ギャンブル解体新書

ギャンブル依存症1

1 WHOも認める病気

まず、ギャンブルを行う人は、ギャンブル依存症に注意しなくてはなりません。ギャンブル依存所とは、ギャンブル依存症です。「お金を借りてでもギャンブルしたい・・・」、「暇さえあればパチンコに行く」という行動を取り、それによって、借金を繰り返したり、財産をなくしても続けたりなどの「病気」です。

そう、「病気」なのです。ギャンブル依存症は、ギャンブルによって借金が起こることにもかかわらず、止めることができない状態のことを指します。「習慣および衝動の障害」という項目内の「病的賭博」と診断され、世界保健機関(WHO)も認めている病気の一つなのです。つまり、ギャンブル依存症は、世界的に認められた立派な病気なのです。この病気にかかる人は、あるきっかけがあることが多いです。

そのきっかけとは、時間つぶしや遊びのつもり、誘われたというきっかけでギャンブルを行うと言う些細なものです、ここですぐに、依存症になる人はほとんどいないでしょうが、この「時間つぶしや遊びのつもり」で行ったギャンブルで、偶然にも買ってしまい、大金が労せず手に入ってしまうと、危険なのです。毎月の給料がコツコツと8時間を22日で、20万〜30万ほどですが、ギャンブルで買ってしまい、数時間で同等の金額を得てしまえば、働くのが馬鹿らしく感じてしまうのです。

誰だって、苦労してお金を手に入れるよりは、楽にお金を手に入れるほうがいいと考えるでしょう。そして、ギャンブル依存症になる人はこう考えるはずです。「ギャンブルで勝てば、お金は手に入る。わざわざ、苦労しては足らなくてもいい」と、こうなってしまえば、これはギャンブル依存症という病気の入り口にいます。ここで終われるかどうかがその先の分かれ道です。

2 ギャンブル依存症の判断基準

この、ギャンブル依存症は、他人から見ても、自分自身も分かりにくいというのが問題です。脳内の分泌物が関与する病気ですから、他人の目には解りづらく、本人は病気になっていたとしても、気づかずに泥沼に放っていきます。そのため、実際に何かしらの損害があった時点で初めて「病的」と判断されるのは、この「分かりづらさ」のためにあるといっても過言でもないと思います。

例えば、借金をしてギャンブルを行ったとします。

この時点で病気と言えるかどうか、というところです。他人に害を及ぼすこともなく、自分自身も経済的に破滅することもなく、計画的に返済できるとすれば、これは依存症ではないと判断する見方もあれば、借金をしなければできない状況なのに、ギャンブルを行う行為に及んでしまうこと自体、コントロールできていない、という見方もできますので、この時点で病気か否かの判断がしにくいのです。

WHOで定められた基準では、依存することによって、自分や周辺に害を及ぼしてしまった段階で、「病的」と判断されるようなニュアンスが含まれます。

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2017/9/1 更新